209札幌市憩いの場

藤原 周大(北海道大学農学部)

要旨:札幌市は都市部のすぐそばで森や山、川など豊かな自然を見ることができます。また、大通公園や中島公園や北海道大学などにある、花と緑が市民の憩いの場として利用されています。そうした、人々の心の安らぎをここ、熊本に札幌市街の道路の特徴である「碁盤の目」を利用して、表現してみました。

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209札幌市憩いの場」への9件のフィードバック

    • 片桐さん

      フィードバックありがとうございます。
      ただ、「碁盤の目」の町並みをそのまま表現するだけでは、創造性に乏しかったと反省しております。また1つ1つの区画が独立しすぎてしまい、風景、花壇としてあまりまとまりがないように感じました。斜めに道路を配置したり、各区画の間に人の動きを表現するなど少し表現の工夫をすべきでした。

  1. 直接的な項目を多く詰め込みすぎているという印象を受けました。都市のすぐそばに森や川がある ということを強調したいのか、雄大な公園が中心部にあるということを強調したいのか。また、碁盤の目を活かすのであれば別の要素ではなく、碁盤の目の都市とオープンスペースの混在を表現するなど、全体的に引き算をすればもう少しまとまるかと思いました。

    • 野村さん

      フィードバックありがとうございます。
      碁盤の目を下地として、札幌の憩いの場を余すことなく表現しようと考え、それが徒となってテーマがぼやけてしまったと改めて感じました。縮景をする上でただミニチュアを作るのではなく、たとえば、北大や中島公園などの緑と大都市札幌のビル街を行き来する自由な札幌市民の動きを表現できるような、テーマにそったデザインが必要だったのかもしれないと思いました。

  2. 札幌の縮景花壇といいうデザインですね。他都市の方々に花壇を介して札幌を紹介するコンテンツは十分に盛り込まれているかと思います。
    残念なのは位置関係にもう少しこだわりを持っていただきたかった点。例えば、視点場(足場としている場所)は花壇端部ではなく、少し中に入れて創成川通りを模したトレイルからアプローチすることで、モエレ沼や札幌ドームや中島公園がそれなりの位置に配置できたのではないでしょうか。

    • 福原さん

      フィードバックありがとうございます。
      イメージと縮景をはっきり分けていなかったがために位置関係に矛盾が生じてしまったというデザインです。碁盤の目に対して、札幌のランドマークを配置する以上、縮景のデザインととらえられることを十分に考えておくべきでした。

  3. 札幌の安らぐ空間を一か所に集約するコンセプトかと思いますが、さらに季節性、春夏秋冬までもこの一断面で表現できたら面白いと思いました。

    • 篠宮さん

      フィードバックありがとうございます。
      市民が安らぐ空間を碁盤の目上に配置しただけでは、表現の幅として足りなかったのではないかと思いました.季節の移り変わりや、人の移動など、何か変化をアクセントに動きをつけたデザインをすればもっとよくなると思いました。

  4. 篠宮さん

    フィードバックありがとうございます。
    市民が安らぐ空間を碁盤の目上に配置しただけでは、表現の幅として足りなかったのではないかと思いました.季節の移り変わりや、人の移動など、何か変化をアクセントに動きをつけたデザインをすればもっとよくなると思いました。

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