研究会「観光地の魅力向上に寄与する屋外公共空間のパターン~温泉街型観光地を事例として~」

研究会「観光地の魅力向上に寄与する屋外公共空間のパターン~温泉街型観光地を事例として~」

 *このプログラムは「造園CPD認定プログラム」です。[単位]1.0

 日時:2017年12月15日(金)18:00~19:00

会場:北海道大学農学部 S21講義室

 事前申込:不要

 

 趣旨:観光振興や観光地としての魅力向上、特に滞在型観光の促進を考える上で、景観・空間の質や機能は重要である。

しかしこの点で、日本の観光地は海外の観光地に見劣りしている事例が多い。

 平成28年にまとめられた政府の新たな観光ビジョンなどにも、 「疲弊した温泉街や地方都市の再生」や「景観等の観光資源を活かしたまちづくりの推進」といった項目がある。

こうした中、寒地土木研究所では「観光地や地域の魅力を高める屋外公共空間のあり方」をキーワードに、 観光地の魅力向上に貢献するための研究に取り組んでいる。

そこで今回の研究会では、この研究の一環として、全国で評価の高い温泉街型観光地の現地調査やヒアリング調査を通じ、それらの観光地の共通点から抽出した、魅力的な滞在型観光地に求められる屋外公共空間の「パターン」の試案について紹介いただき、 観光地の魅力向上と屋外公共空間のあり方を考える。

 話題提供:笠間聡氏(国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所)

モデレータ及び問合せ先:太田広(国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所)

oota-h8911【@】ceri.go.jp

*【】は半角に変更して下さい。

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2017年11月27日