支部研究会 講演会「地域資源融合型公園経営」 富永一夫氏 ※5/8更新

日本造園学会北海道支部 研究会

「一般財団法人地域活性化センター 富永一夫氏 講演会」 講演タイトル 「地域資源融合型公園経営」


研究会内容:

“公園経営”をテーマに、“NPO法人フュージョン長池”の創始者、富永一夫氏より、八王子市の長池公園で公園のコンシェルジュとして経験していった興味深い話題を頂きます。

指定管理の歴史、公園を経営により価値を高め、「いいね!と言われる公園に」にするには、指定管理も“地域融合型”の体制が大切、活動によるコスト縮減とともに、細やかな空間づくり、プロにお願いするところは十分なフィーにより地域の経済をまわし、公園が地域活動、人間関係、そして経済にも寄与など、ハード管理(財産管理)だけではない公園経営についてお話を頂きます。

講演後、質疑応答や意見交換、ディスカッション形式で公園について深めていきます。

 

  • 日 時:令和6(2024)年 5月21日(火) 18:00~20:00
  • 場 所:札幌市立大学サテライトキャンパス

    (札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45 12階)

   ※Zoomによる配信を行います。

    トピック: 日本造園学会北海道支部研究会「地域資源融合型公園経営」
    https://us02web.zoom.us/j/84045185774?pwd=Z3lqMGxtM2lGdUtxbW9ocXZsd1BFdz09
    ミーティング ID: 840 4518 5774
    パスコード: 477112

 

スケジュール:(司会進行 酒井(日本造園学会北海道支部))

・支部長挨拶、研究会説明

・講演【タイトル:「地域資源融合型公園経営」】富永一夫氏

・質疑応答、意見交換


講師プロフィール

富永一夫氏(昭和27年6月14日 71歳)

専修大学 経営学部卒、日本テトラパック(株)21年勤務 平成11年10月退職、

NPOフュージョン長池を創設、令和元年6月退職、(一財)地域活性化センター フェロー 令和4年9月就任、現在に至る。

著書に、“多摩ニュータウン発・市民ベンチャー NPO「ぽんぽこ」”NHK出版、“NPOの後継者 ~僕らが主役になれる場所~” 水曜社、“人間里山主義” 飲食文化研究所 等

<現職>国土交通大学校(国土交通省)講師、 自治大学校(総務省)講師、総務省 地域創造グループ 人材力活性化研究会 副座長、地域力創造アドバイザー、内閣府 地域活性化伝道師、

公園経営学校 代表、NPO経営学校 代表 等


※本プログラムは造園CPD認定プログラムです。
【CPDプログラム認定番号】
[ID:7896] 2024-05-21 「研究会「地域資源融合型公園経営」」
[単位]2.0
認定番号:24-0071
 
※オンライン参加者の登録について当日配信中に問い合わせ先を連絡いたします。

  • 主催;日本造園学会北海道支部、  
  • 後援;公益社団法人札幌市公園緑化協会、一般社団法人ランドスケープコンサルタンツ協会北海道支部、一般社団法人北海道造園緑化建設業協会

支部主催ランドスケープ研究会  ワークショップ:芸術をランドスケープにする

(一社)日本造園学会北海道支部主催ランドスケープ研究会 

ワークショップ:芸術をランドスケープにする


※チラシ

趣旨

まちづくり、テーマガーデン、博物館施設、舞台装置などのデザインにおいて、地域独自の文化や芸術作品は発想の宝庫です。ところが、表現活動における文化と独創の両立は古くて新しい問題であり、いまだに確固とした方法がありません。

 このワークショップを通じて、ともすれば非科学的とされ、それゆえ文化とも主観ともされてきた「美」を無理なくデザイナー個々人の創作活動に取り入れ、文化と独創の両立したデザイン発想を行えるようになりましょう。

ワークショップ

音楽、現代詩、小説といった視覚以外の芸術作品を取り上げ、作品の読解によってデザインを発想し、アイデアスケッチを行う方法を解説します。例としてクラシック音楽や現代詩、小説などを使います。

この技法の特徴

・簡単

・歴史、文化、芸術などが反映されたデザインになり、かつ、わざとらしくならない

・デザイナー自身の発想が誘発され、創造的なデザインになる

・でき上がったデザインに、ユーザー個々人が自分なりの思いを育むことができる

・クライアントやユーザーに説明しやすい

対象者

造園をはじめ建築、土木、インテリアなど住環境全般をデザインする実務者と学生、文化に関係する実務者、研究者。視覚以外の表現に携わる者(音楽、文学など)

 

開催日時2024年4月27日土曜日13:30〜15:30

5月4日土曜日10:00〜12:00   同内容で二回開催

参加費:資料代、場所代含めお一人¥1,000(お茶、お菓子付き)

場所:㈲風土計画舎(小樽市入船4-5-3、電話0134-23-1309

 

その他 造園CPD:2単位(申請予定)

実施結果は本年度の北海道支部研究発表会で発表・報告予定です

ご参加ご希望の方は

Atelierpiano(アットマーク)gmail.com

※(アットマーク)は@

にメール下さい


講師紹介

昭和42年生、建設コンサルタント勤務ののちフリーランスで公園緑地、庭園、博物館展示企画設計を行う。この間北海道教育大学、北海道環境専門学校、ヒューマンアカデミーで非常勤講師(森林緑地計画論、社会行政論、造園緑地学、CGデザイン担当)。造園と文化の研究で北海道大学より博士(文学)。(有)風土計画舎代表取締役。著書『名付けえぬ風景をめざして』(北大出版会)等、論文多数。社寺境内の活用を考える「鎮守の森コミュニティ研究所」特別研究員


本プログラムは造園CPDプログラムとして認定・登録されています。
4月27日開催分
[ID:7871] 2024-04-27 「ワークショップ:芸術をランドスケープにする」
[単位]2.0
認定番号:24-0016
5月4日開催分
[ID:7872] 2024-05-04 「ワークショップ:芸術をランドスケープにする」
[単位]2.0
認定番号:24-0017
2024年3月13日 | カテゴリー : 研究会 | 投稿者 : jilah