7月 2023のアーカイブ
第40号 道庁赤れんが庁舎前庭(札幌市)
第39号 ポプラ通中央緑地(札幌市)
ランドスケープ研究会 ワークショップ:文化から発想するランドスケープデザイン
趣旨
従来のランドスケープデザインでは見逃されてきた「形の発想」を、地域の文化誌から取りだす方法をワークショップで体験学習します。
国土交通白書でも多文化共生が謳われる時代となってきましたが、地域独自の文化や先住民の文化をどうランドスケープデザインに生かした上で、独創的なデザインを行う方法は、暗中模索の現状です。
このワークショップを通じて、ともすれば非科学的とされ、それゆえ文化とも主観ともされてきた地域らしさ:歴史的文化的要素を無理なくデザイナー個々人の創作活動に取り入れ、文化と独創の両立したデザイン発想を行えるようになりましょう。
ワークショップ
先住民の文化を記述したものを民族誌といい、文化人類学では多くの蓄積があります。このなかから汎用性と発想のしやすさの観点で「ボルネオ・プナン族を調査した民族誌資料」「樺太アイヌを調査した民族誌資料」のどちらかを事例に選び、実際に先住民社会の文化を取り入れたランドスケープデザインを行います。
時間内でのイメージスケッチ(立面か平面)の完成をめざします。
対象者
造園学会会員、造園をはじめ建築、土木、インテリアなど住環境全般をデザインする実務者と学生、文化に関係する実務者、研究者
この設計技法の特徴
・簡単
・歴史や文化が反映されたデザインになり、かつ、わざとらしくならない
・デザイナー自身の発想が誘発され、創造的なデザインになる
・でき上がったデザインに、ユーザー個々人が自分なりの思いを育むことができる
・クライアントやユーザーに説明しやすい
日時
2023年9月14日木曜日、18:30〜20:30
場所:札幌市立大学サテライトキャンパス
各自でそろえる道具
紙(ノートなど)と筆記用具(鉛筆など)。定規類は不要です。
当日のプログラム
前半は一般的な方法と注意点の説明、後半は実際にデザインを行い、最後に合評会を行います。
その他
今回のワークショップ風景やでき上がったスケッチは今後の研究データとしての活用を予定しております。その際には個人を特定できる情報は破棄いたします。
協賛:北海道デザイン協議会/北海道民族学会
※この研究会は造園CPDプログラムです。
ランドスケープ研究会 ワークショップ:文化から発想するランドスケープデザイン
趣旨
従来のランドスケープデザインでは見逃されてきた「形の発想」を、地域の文化誌から取りだす方法をワークショップで体験学習します。
国土交通白書でも多文化共生が謳われる時代となってきましたが、地域独自の文化や先住民の文化をどうランドスケープデザインに生かした上で、独創的なデザインを行う方法は、暗中模索の現状です。
このワークショップを通じて、ともすれば非科学的とされ、それゆえ文化とも主観ともされてきた地域らしさ:歴史的文化的要素を無理なくデザイナー個々人の創作活動に取り入れ、文化と独創の両立したデザイン発想を行えるようになりましょう。
ワークショップ
先住民の文化を記述したものを民族誌といい、文化人類学では多くの蓄積があります。このなかから汎用性と発想のしやすさの観点で「ボルネオ・プナン族を調査した民族誌資料」「樺太アイヌを調査した民族誌資料」のどちらかを事例に選び、実際に先住民社会の文化を取り入れたランドスケープデザインを行います。
時間内でのイメージスケッチ(立面か平面)の完成をめざします。
対象者
造園学会会員、造園をはじめ建築、土木、インテリアなど住環境全般をデザインする実務者と学生、文化に関係する実務者、研究者
この設計技法の特徴
・簡単
・歴史や文化が反映されたデザインになり、かつ、わざとらしくならない
・デザイナー自身の発想が誘発され、創造的なデザインになる
・でき上がったデザインに、ユーザー個々人が自分なりの思いを育むことができる
・クライアントやユーザーに説明しやすい
日時
2023年9月14日木曜日、18:30〜20:30
場所:札幌市立大学サテライトキャンパス
各自でそろえる道具
紙(ノートなど)と筆記用具(鉛筆など)。定規類は不要です。
当日のプログラム
前半は一般的な方法と注意点の説明、後半は実際にデザインを行い、最後に合評会を行います。
その他
今回のワークショップ風景やでき上がったスケッチは今後の研究データとしての活用を予定しております。その際には個人を特定できる情報は破棄いたします。
協賛:北海道デザイン協議会/北海道民族学会
※この研究会は造園CPDプログラムです。