209札幌市憩いの場

藤原 周大(北海道大学農学部)

要旨:札幌市は都市部のすぐそばで森や山、川など豊かな自然を見ることができます。また、大通公園や中島公園や北海道大学などにある、花と緑が市民の憩いの場として利用されています。そうした、人々の心の安らぎをここ、熊本に札幌市街の道路の特徴である「碁盤の目」を利用して、表現してみました。

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208:札幌の山の色景色

安東 勇人(北海道大学農学部)

要旨:都市緑化フェアin熊本の札幌市としての案として考案いたしました。札幌市は山に囲まれており、季節によって色を変えながら市民に憩いを与えてくれる景色を表現いたしました。冬は斜面を活かしたスキー場となり、多くの市民が札幌ならではの楽しみを享受しています。白い花で斜面にするだけでなく、ハンギングバスケットにすることで降りしきる雪を表現しました。また夏にはラベンダー畑や広大な花畑が札幌だけでなく全道で楽しめます。斜面を覆うカラフルな花畑は北海道ならではではないでしょうか。季節の色をギュッと一つにお楽しみください。

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205札幌の雪景色を阿蘇のカルデラに

上杉 鮎香(北海道大学農学部)

要旨:熊本のカルデラをイメージし立体的に土を盛り上げ、カルデラ内に札幌の雪景色を草花で表現する花壇です。札幌は積雪量の多い地域でありつつも人口が多いため、冬には雪景色の中に、建物やイルミネーションなどの人工的な灯りが色とりどりに反射します。このような「札幌らしい」景色を、白を基調とした草花の中に鮮やかな色の花を散りばめることで反射する光を表現したり、草丈のある花を用いて札幌中心部のビル群を表すことで表現したいと考えました。また、熊本の阿蘇カルデラに見立てて立体的に盛り上げた花壇にすることで、2道県の友好を表しています。

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206札幌・締めパフェでブレイクタイム

北沢 一樹(北海道大学農学部)

要旨:ブレイクタイムと札幌というテーマを考えた時に「締めラーメン」ならぬ「締めパフェ」 が真っ先に思い浮かびました。北海道産の新鮮な牛乳を使ったソフトクリームやカラフルで様々なフルーツを使ったパフェです。市内にはたくさんのパフェ店があり、 その種類も豊富です。そのパフェに使われているクリームやイチゴ、メロン、黒蜜などの様々な食材を色とりどりの花や資材で立体的に表現しました。このパフェを見ながらあなたのブレイクタイムをお楽しみください。

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226国営滝野すずらん丘陵公園のコロナ禍における管理運営について

大工 秀樹(札幌開発建設部国営滝野すずらん丘陵公園事務所)ほか

要旨:全国的な新型コロナウイルス感染拡大防止を進めている中、国営滝野すずらん丘陵公園(札幌市南区)においてもコロナ影響による公園利用者数は減っている状況にある。道央圏を中心とする広域的なレクリエーションを形成する公園として、北海道や札幌市管理の公園等の公共施設の運営方針を鑑みつつ、コロナ対策を取りながらの管理運営内容経緯や、その中でも大型イベントの実施状況、その他、アンケート調査からコロナ影響による公園利用者の変化等の考察・検討を行ったものを報告する。

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