「ランドスケープ遺産」及び「北の造園遺産」候補の募集
日本造園学会では各支部と共同して、全国的に「ランドスケープ遺産」の収集と目録の 作成を進めております。造園・ランドスケープに関わる空間で、将来に向けての保全を検 討すべき対象を把握すると共に、目録を作成して記録に残していくものです。また北海道 支部では、それらの中から特に優れたものを『北の造園遺産』として認定し、顕彰する活 動を行ってきました。
これまで 11 回の募集を行い、その結果約 170 件のランドスケープ遺産の収集が行われ ました。また、その中から選考委員会により、合計 35 箇所を『北の造園遺産』として認定 しております。
今年もまた、別紙の要領に基づいて募集を実施いたします。みなさんの身近なところや 旅行先で気付いた場所など、様々な造園やランドスケープに関わる事例を推薦していただ きたいと思います。
趣旨にご理解の上、積極的にご応募頂きますようお願いいたします。
※募集要項(PDF)
※応募用紙(PDF)
北の造園広場のみなさま
日本造園学会北海道支部では,不定期に研究会を開催していますが,今年はオンラインで以下の研究会を企画しました。本年度オープンした民族共生象徴空間の国立民族共生公園において,水辺の植生の創出に取り組まれたドーコン環境保全部の櫻井さんのお話をうかがいます。ふるってご参加ください。
このメールの転送も歓迎いたします。
ーーー
「国立民族共生公園における水辺の植生環境の創出」
株式会社ドーコン 環境保全部 櫻井 善文さん
12月3日(木) 18時ー19時 オンライン
今年オープンしたウポポイで、ポロト湖岸の浸食対策と水生植物群落を再生し、アイヌの暮らしと自然との関わりに触れられる景観の創出に尽力された櫻井さんにお話をうかがいます。新型コロナウィルス感染症の影響により、Zoomを使用したオンライン開催といたします。多くのみなさまのご参加をお待ちします。
申込方法:12月1日までに、以下の担当者宛にメールで参加者名、所属をお知らせください。前日までに、Zoomの接続先の情報などをメールでお知らせします。
担当:愛甲哲也(北海道大学大学院農学研究院)
電話011-706-2452
北の造園広場のみなさま
日本造園学会北海道支部では,不定期に研究会を開催していますが,今年はオンラインで以下の研究会を企画しました。本年度オープンした民族共生象徴空間の国立民族共生公園において,水辺の植生の創出に取り組まれたドーコン環境保全部の櫻井さんのお話をうかがいます。ふるってご参加ください。
このメールの転送も歓迎いたします。
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「国立民族共生公園における水辺の植生環境の創出」
株式会社ドーコン 環境保全部 櫻井 善文さん
12月3日(木) 18時ー19時 オンライン
今年オープンしたウポポイで、ポロト湖岸の浸食対策と水生植物群落を再生し、アイヌの暮らしと自然との関わりに触れられる景観の創出に尽力された櫻井さんにお話をうかがいます。新型コロナウィルス感染症の影響により、Zoomを使用したオンライン開催といたします。多くのみなさまのご参加をお待ちします。
申込方法:12月1日までに、以下の担当者宛にメールで参加者名、所属をお知らせください。前日までに、Zoomの接続先の情報などをメールでお知らせします。
担当:愛甲哲也(北海道大学大学院農学研究院)
電話011-706-2452
2020年度 一般部門 審査結果
■審査概要
- 一般部門の口頭発表は1件、ポスター発表は1件。
- 着眼点、問題意識、社会性、実用性・応用性、適時性等の観点から審査を行いました。
■全体的な講評
今年度の発表は、北海道の都市や郊外における緑の管理に関し、人口減少社会において国や地方の厳しい財政事情を踏まえた切実な課題に対し丁寧に調査や試験に取り組んだものでした。今年度は,審査の結果、優れた発表と評価された1件にポスター発表優秀賞を授与します。
佐藤 厚子・畠山 乃(国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所)
「異なるメッシュシートによるオオイタドリの生育状況の比較」
道路管理における実務で大きな問題となっているオオイタドリの除草、防草技術に関して、新しい技術の実証試験を行ったものです。実務の現場からの問題意識に基づき、低コストな維持管理を目的として調査研究したもので、実用性・応用性の観点から優れた発表であると評価されました。
2020年度 一般部門 審査結果
■審査概要
- 一般部門の口頭発表は1件、ポスター発表は1件。
- 着眼点、問題意識、社会性、実用性・応用性、適時性等の観点から審査を行いました。
■全体的な講評
今年度の発表は、北海道の都市や郊外における緑の管理に関し、人口減少社会において国や地方の厳しい財政事情を踏まえた切実な課題に対し丁寧に調査や試験に取り組んだものでした。今年度は,審査の結果、優れた発表と評価された1件にポスター発表優秀賞を授与します。
佐藤 厚子・畠山 乃(国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所)
「異なるメッシュシートによるオオイタドリの生育状況の比較」
道路管理における実務で大きな問題となっているオオイタドリの除草、防草技術に関して、新しい技術の実証試験を行ったものです。実務の現場からの問題意識に基づき、低コストな維持管理を目的として調査研究したもので、実用性・応用性の観点から優れた発表であると評価されました。