大谷 陽和(札幌市立大学デザイン学部)
要旨:「羽休め」とは、文字通り、鳥が枝などにとまって羽を休めることを指す。−人間も、たまには自然に凭れて休んでもいいんじゃない?羽はないけれど。−そんな思いから考案するこの遊歩道は、まるで鳥になったかのような気分で自然を感じることができる。道中では7種の鳥たちが訪れた人を癒し、大広場と広場では鳥の住処をモチーフとした空間でゆったり休憩もできる。芸術の森の植生を活かした季節によって違う顔を見せる景色を存分に楽しめる散策ルートと、札幌芸術の森野外美術館のアート作品群を参考にしたオブジェたちが人々に安らぎとワクワク感を与える。
*発表取り下げ
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